公立小・中・高から東大に合格した3兄弟の母は何をしたのか?
によって 杉政 光子
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内容紹介 子育て方針は「1人で生きる力をつける」 「知りたい気持ち」を育てれば、自ら学ぶ子になっていく 私は子どもを東大に入れようと思って何かをしたことは一度もありません。 ・親ナシでもしっかり生きて行けるように鍛えたい ・子どもに色々な体験をさせて喜ばせてあげたい このような気持ちで日々子育てに取り組みました。 子どもの様子をしっかり観察し、子どもが何かに強い関心を持っていることに気づいたら、すぐに深く関わらせました。 このことが【自ら学ぶ子】に育った理由かもしれません。 ■共働き家庭でも【自ら学ぶ子】が育つ! ・強制しない。タイミングよく誘導する ・叱らない。親の仕事は謝罪と弁償 ・本の読み聞かせ方 ・本の与え方 ・本と実物の両方で学ばせる方法 ・夏休みや冬休みは自立と体験のチャンス ・子どもの勉強面への関わり方(小・中・高) ・兄弟はお手本でありコーチでもある など ■大学受験生時の教育費はこれだけ! ・長男 5000円/月 ・次男 5000円/月 ・三男 0円/月 (短期講習を除く) ■「高校・浪人時代の勉強方法」を長男が公開 ■親子対談「子どもを勉強好きにする方法」 著者について 杉政光子(すぎまさ・みつこ) 1956年生まれ。ピアノとエレクトーンの講師。主婦。千葉県在住。 地方の公立大学を卒業後、KDD(現KDDI)に入社。製造業の職人だった夫との結婚を機に退職し、3人の男の子を出産。その後音楽教室の経営をスタート。 子どもは3人とも地元の公立小学校→公立中学校→公立高校→東京大学へと進学。小学生のうちは塾に通わせず、1日1時間勉強の様子を見てあげるだけだった。子どもは3人とも毎日思う存分遊んだ。生き物の飼育、植物栽培、読書、テレビゲーム、遺跡発掘などなど。 「あ! いま○○に興味を示している! 」と気づいたら、子どもをすぐそのことに深く関わらせていた。その繰り返しが子どもたちに「喜び」と「学び」をたくさんもたらし、「全員東大合格」という結果につながったのかもしれない、本の読み聞かせとよい食事も合格の要因だろう――自身の育児体験を振り返る過程でそのような思いに至る。 子育て当時は共働き世帯で多忙なママだった。子育てが終わった今、「育児・教育に充てるお金と時間が十分にある世帯/ない世帯の両方の役に立ちたい」と願い、本書を書き上げた。
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幼い頃に親を亡くし、自らも短命を認識した母親による子育て本。著者の子育ての目的は「自立」。自分がいつ死んでも一人で生きて欲しい、そんな願いからだろう。そのため、「自学自習」のためのノウハウが披露されている。結論は、著者と長男との質疑応答を見れば明らかだが、非常にためになる。幼い頃から読み聞かせをされ、本に興味を持ち、本を読んで脳が覚醒され、さらに本を読む・・・。外出する都度、本を買う。常に本棚には本が一杯・・・。市販の問題集を解き、解説を読んで感動し、また勉強・・・。その他、博物館巡りをしたり、定期的に旅行やキャンプに行ったり・・・。大手塾で宿題に追われている家庭とは真逆の生活をしている。読み終えて、とても清々しい気持ちになった。なぜなら、親子関係がよいことが紙面から伝わっているからだ。読んでいて思わず笑ってしまう記述が多い。3人の子供はいずれも公立小中高から東大に進学。東大がすべてではないが、勉強で一番になったのだから、素晴らしいと思う。中学受験を成功し、傲慢になり、偉そうになる子供が多いが、こちらのお子さんはそうではないのだろう。とにかく理想的な親子関係。是非、真似をしたいものだ。なお、佐藤ママのお子さんも4人とも東大に進学しているが、お金をかけて中学受験をし、灘中高から東大に進学している。一概に比較はできないが、色々な人生があり、色々な親子関係があることを認識させられる。いずれのママもお子さんを愛している。またいい本に出会った。
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